『天幕のジャードゥーガル』は完結しておらず、原作漫画は現在も連載中です。
2026年7月14日時点では第5巻まで発売され、第6巻は翌7月15日に刊行されます。
『天幕のジャードゥーガル』の完結状況、マジで気になるよな。
アニメから入って「原作は最後まで読める?」「第6巻が最終巻?」「最新話ではどこまで進んでいる?」と知りたくなったみんなへ、現在の状況を整理すると次のとおりだ。
| 確認項目 | 2026年7月14日時点の状況 |
|---|---|
| 原作漫画 | 連載中 |
| 完結・最終回の発表 | なし |
| 発売済み単行本 | 第5巻まで |
| 第6巻の発売日 | 2026年7月15日 |
| WEB連載の最新公開話 | 第42話 |
| 第42話の公開日 | 2026年5月25日 |
| 次回更新予定 | 2026年7月25日 |
| 第6巻が最終巻か | 最終巻との発表なし |
第6巻が発売されても、ファーティマとドレゲネの物語が完結するわけではない。
二人の復讐は、個人への報復だけでは収まらない段階へ入り、皇位継承や遠征、征服地の統治まで巻き込む巨大な政治劇へ発展している。
※ここからは『天幕のジャードゥーガル』第5巻以降の展開や、第6巻の公式紹介に触れます。
『天幕のジャードゥーガル』は完結している?
『天幕のジャードゥーガル』は完結していない。
最終回の掲載時期や最終巻についても、2026年7月14日時点では公式発表が出ていない。
本作はトマトスープによる歴史漫画で、秋田書店のWEBコミックサイト「Souffle」にて連載されている。
第1話が公開されたのは2021年9月25日だ。
物語の舞台は13世紀のモンゴル帝国。
イラン東部の都市トゥースで暮らしていた少女シタラが、モンゴル軍の襲撃によって故郷と大切な人々を奪われ、捕虜として連行されるところから始まる。
シタラは、自分を守って命を落とした恩人ファーティマの名を受け継ぐ。
そして、当時の高度な医学や科学、言語の知識を武器に、第2代皇帝オゴタイの第六夫人ドレゲネへ近づいていく。
剣で帝国を斬るんじゃない。
知識と言葉で、巨大な支配者たちの懐へ入り込むんだ。
いやもう、この設定だけで心臓にエスプレッソを一杯流し込まれたような緊張感があるだろ?
『天幕のジャードゥーガル』の連載は第42話まで公開
『天幕のジャードゥーガル』の公式連載ページでは、第42話が2026年5月25日に公開されている。
Souffleの「#42 天幕のジャードゥーガル」には、次回が2026年7月25日更新予定であることも記載されている。
少なくとも、現時点で第42話が最終回だと示す案内はない。
次回更新予定が告知されている以上、原作漫画は物語の途中にあると判断できる。
なお、「次回が第43話になる」と公式ページ上で明記されているわけではないため、話数については断定せず、次回更新は7月25日予定と捉えるのが正確だ。
出典:Souffle「#42 天幕のジャードゥーガル」(2026年5月25日公開)
『天幕のジャードゥーガル』の最新巻と最新話は違う
『天幕のジャードゥーガル』の情報を見るときは、単行本の「最新巻」とWEB連載の「最新話」を分ける必要がある。
2026年7月14日時点で発売済みの単行本は第5巻までだ。
一方、WEB連載では第42話まで公開されている。
単行本化には連載から一定の期間が必要になるため、発売済みの巻をすべて読んでも、WEB連載の最新地点と同じところまで進めるとは限らない。
また、第6巻が何話から何話までを収録するのかについては、秋田書店の商品紹介ページで明確な話数を確認できない。
そのため、「第6巻を読めば第何話まで追いつける」といった収録範囲は、公式に確認できるまでは断定しない方がいい。
ここ、大事だぞ。
第6巻の発売と作品全体の完結は別の話だ。
新刊が出るからといって、それが最終巻になるわけではない。
『天幕のジャードゥーガル』最新6巻は最終巻?
『天幕のジャードゥーガル』第6巻は、2026年7月15日に秋田書店から発売される。ただし、第6巻を最終巻とする発表は出ていない。
秋田書店の公式商品ページでは、第6巻の著者はトマトスープ、レーベルはボニータ・コミックス、定価は880円と案内されている。
価格や在庫、電子版の配信状況は変わる可能性があるため、購入時には販売元の最新情報を確認してほしい。
出典:秋田書店「天幕のジャードゥーガル 第6巻」(2026年7月15日刊行)
『天幕のジャードゥーガル』第6巻で描かれる内容
『天幕のジャードゥーガル』第6巻では、オゴタイ家の後継者問題と、モンゴル帝国による大規模な遠征が物語の中心へ入ってくる。
秋田書店が公開している公式紹介によると、オゴタイはクチュを南宋遠征の総司令官として送り出す。
その狙いは、クチュを次期皇帝とする流れを確実なものにすることだった。
しかし、クチュは遠征の途中で不慮の死を遂げる。
次の皇帝になるはずだった人物が突然失われるんだ。
これは王族の一人が亡くなったというだけの事件じゃない。
帝国の未来を描いていた設計図が、目の前で真っ二つに破られるようなものだ。
クチュの死による衝撃は、キプチャク遠征へ向かうドレゲネの息子グユクにも影響を与えていく。
グユクは、ジュチ家の当主バトゥとともに遠征へ参加する立場にある。
つまり第6巻では、南宋方面の遠征、キプチャク遠征、オゴタイ家の皇位継承という複数の問題が結びつき始める。
ファーティマとドレゲネが宮廷内で生き残れるかどうかだけではない。
次の大カアンを誰にするのかという帝国全体の権力争いが、二人の運命に直接迫ってくる。
『天幕のジャードゥーガル』5巻から6巻で変わる物語
『天幕のジャードゥーガル』第5巻までのファーティマとドレゲネは、宮廷内で自分たちの立場を確保するために動いてきた。
第一皇后ボラクチンの策略を乗り越えたことで、ドレゲネは第六夫人から第二夫人へ立場を上げる。
ファーティマも、命令に従うだけの侍女ではなく、相手の意図や弱点を読み取って状況を動かす策士へ成長していく。
ただし、権力へ近づくことは自由になることと同じではない。
地位を得れば、それを失わせようとする相手も増える。
守るべき人間や、政治的に切り捨てられない関係も増えていく。
第6巻で二人に突きつけられるのは、「どうやって権力を得るか」だけではない。
手にした権力を何のために使うのかという、さらに厳しい問いだ。
復讐のために帝国の中心を目指した二人が、皇位継承へ干渉できる位置まで近づいたとき、個人的な怒りと政治的な判断は分けられなくなる。
誰を皇帝に近づけるのか。
誰の命を守るのか。
征服された地域の人々を、どこまで救えるのか。
盤上へ上がった瞬間から、ファーティマとドレゲネは「奪われた側」であると同時に、他人の人生を左右する側にもなる。

『天幕のジャードゥーガル』第42話の公式あらすじで分かること
『天幕のジャードゥーガル』第42話について公式に確認できるのは、ペルシア総督コルグズの取り調べへ向かったアルグンの胸中が描かれるという点だ。
Souffleの第42話掲載ページには、次の内容が紹介されている。
公式紹介は短く、第42話本編の出来事すべてを説明しているわけではない。
そのため、取り調べの具体的な内容やアルグンの判断について、公式紹介だけを根拠に断定することはできない。
ここから先は、第42話の紹介文とこれまでの展開を踏まえた考察になる。
『天幕のジャードゥーガル』第42話でペルシアが重要な理由
『天幕のジャードゥーガル』でペルシアが再び前面に出てくることには、大きな意味があると俺は考えている。
ペルシアは、主人公ファーティマの故郷につながる地域だ。
彼女はイラン東部の都市トゥースで暮らしていたが、モンゴル軍の襲撃によって日常を奪われた。
モンゴル帝国側から見れば、ペルシアは軍事的に征服した後、税や人材を管理するべき土地になる。
しかし、ファーティマにとっては、家族同然の人々と自分自身の未来を奪われた記憶の場所だ。
物語の序盤では、彼女の敵は故郷を襲ったモンゴル軍や王族という顔を持っていた。
ところが帝国の中枢へ近づくにつれ、ファーティマは侵略後の世界も見ることになる。
土地を治める総督。
税や物資を集める行政。
中央の命令を征服地へ届ける役人。
帝国の暴力は、戦場で人を斬る瞬間だけに存在するわけではない。
征服後に作られる統治制度にも組み込まれている。
第42話でペルシア総督をめぐる取り調べが扱われることは、ファーティマの物語が「目の前の仇への復讐」から「悲劇を生み続ける支配の仕組み」へ広がっていることを示しているのではないか。
復讐の規模が派手になったんじゃない。
ファーティマが、悲劇の原因をより深く見られる位置まで来たんだ。
わかる人はニヤッとするどころか、背筋が冷えただろ?
第1話で故郷を奪われた少女の物語が、征服地を管理する総督の問題へつながっていく。
物語の最初に投げられた石が、帝国の中心で巨大な波紋になって返ってきている。
『天幕のジャードゥーガル』の結末はどうなる?
『天幕のジャードゥーガル』の結末は、原作が連載中のため発表されていない。
ファーティマとドレゲネがモンゴル帝国への復讐を果たすのか、帝国の制度を内側から変えるのか、それとも異なる目的を持つようになるのかも確定していない。
ここからは、史実とこれまでの物語を踏まえた俺の考察だ。
『天幕のジャードゥーガル』の史実は結末をどこまで示す?
『天幕のジャードゥーガル』には、オゴタイ、ドレゲネ、グユク、バトゥなど、実在した人物が登場する。
歴史を知っている読者であれば、皇位継承や遠征がどのような方向へ進むのか、大まかな流れを予測できる。
しかし、史実を知っていることと、漫画の最終回を知っていることは同じではない。
歴史資料に残りやすいのは、皇帝の即位、戦争、遠征、処刑、死亡、政治制度などの大きな出来事だ。
一方で、宮廷に仕えた女性が誰を憎み、誰を守り、何を恐れていたのかは記録に残りにくい。
本作の主人公には、ドレゲネに仕えたとされる歴史上の人物ファーティマ・ハトゥンが関係している。
ただし、少女シタラがトゥースで恩人ファーティマと出会い、その名を継いでドレゲネと復讐を誓う物語には、作品独自の構成が含まれている。
史実が示せるのは、登場人物が巻き込まれる大きな歴史の流れまでだ。
その中でファーティマが何を選び、誰との関係を守り、復讐をどう捉え直すのかは漫画独自の物語になる。
目的地の地名は歴史書に書かれている。
でも、その場所へ向かう途中で心がどう変わったのかまでは書かれていない。
そこを描けるのが、『天幕のジャードゥーガル』という作品の熱さだ。
『天幕のジャードゥーガル』の結末は帝国崩壊だけではない
個人的には、『天幕のジャードゥーガル』が単純な帝国崩壊で終わる可能性は高くないと考えている。
本作は、モンゴル帝国を一面的な悪として描いていないからだ。
ファーティマの故郷を破壊し、多くの人々を殺害した侵略者であることは変わらない。
その一方、帝国の拡大によって遠く離れた地域が結ばれ、人や物、知識が広い範囲を移動するようになる側面も描かれている。
帝国は人々を踏みにじる暴力でありながら、広大な土地を接続する秩序でもある。
その二面性を描いている作品が、「帝国を倒してすべて解決」という単純な着地を選ぶとは考えにくい。
帝国が消えれば、支配されていた人々がすぐ自由になれるとも限らない。
行政や交易が止まり、別の勢力による争いが始まれば、再び弱い立場の人々が犠牲になる可能性もある。
ファーティマは帝国を憎みながら、その帝国の言語や制度、人間関係を利用して生き延びてきた。
彼女が最後に向き合うのは、帝国を壊すか守るかという二択ではない。
自分が憎む仕組みの中で、何を変え、誰を守るのかという問題になるのではないか。
『天幕のジャードゥーガル』のファーティマは何を取り戻す?
ファーティマが当初憎んでいた直接的な相手の一人は、トゥース襲撃に関わったトルイだった。
しかし、トルイはファーティマが自ら復讐を果たす前に死亡する。
仇が先に死んでも、失った人々や時間は戻ってこない。
怒りを向ける相手が消えたことで、ファーティマの復讐は形を変えざるを得なくなった。
その後の彼女は、ドレゲネを守るために動き、宮廷の策略を見抜き、二人の立場を強くするために知識を使っている。
つまり、ファーティマは過去のためだけに戦っているわけではない。
現在そばにいる人間と、これからの未来のためにも動き始めている。
俺は、ここが結末を考えるうえで最も重要なポイントだと思う。
ファーティマは捕虜となり、名前を変えられ、移動する場所も生き方も他人に決められてきた。
だから彼女にとって最大の勝利は、敵を一人ずつ倒すことではないのかもしれない。
最後に自分の意思で、自分の未来を選べること。
誰かに使われるためではなく、自分が信じる目的のために知識を使えること。
それこそが、奪われ続けた少女による最大の反撃になる。
『天幕のジャードゥーガル』のドレゲネとの関係は変わる?
『天幕のジャードゥーガル』の結末を左右するもう一つの要素が、ファーティマとドレゲネの関係だ。
二人は、モンゴル帝国に対する複雑な怒りと復讐心によって結ばれた。
しかし、置かれている立場は同じではない。
ファーティマは征服された土地から連れてこられた捕虜だ。
一方のドレゲネは、モンゴル帝国へ複雑な思いを抱きながらも、皇帝の夫人であり、グユクの母でもある。
ドレゲネが権力を得るほど、息子や一族の立場を守る必要が生まれる。
ファーティマが望む未来と、ドレゲネが息子のために選ぶ未来が、最後まで完全に一致するとは限らない。
むしろ皇位継承へ近づけば近づくほど、二人の目的の違いが表面化する可能性がある。
復讐を誓った仲間が、政治的な判断によって異なる道を選ぶ。
それでも相手を理解できるのか。
権力を維持するために、かつての自分たちと同じように奪われた人々を犠牲にしないでいられるのか。
この問いへの答えが、ファーティマとドレゲネの関係の着地点になると俺は考えている。
『天幕のジャードゥーガル』の知識は誰のために使われる?
『天幕のジャードゥーガル』で、知識は単なる主人公の特殊能力ではない。
シタラは恩人ファーティマたちから学び、その知識によってモンゴル帝国で生き延びてきた。
医学、科学、言語、観察力。
ファーティマは腕力で勝てない相手に対して、相手が知らないことを知り、見落としていることを見つけることで状況を変える。
ただし、知識は弱者を救う道具になる一方で、帝国の支配を効率化する道具にもなる。
税を正確に計算する知識。
資源を見分ける知識。
遠征や統治を支える技術。
使い方によっては、征服された地域から物資や利益を集めやすくすることにもつながる。
だからこそ最終的に問われるのは、ファーティマがどれほど賢くなったかではない。
その知識を誰のために使ったのかだ。
恩人から受け継いだ知識を帝国の強化へ使うのか。
ドレゲネや自分を守るためだけに使うのか。
それとも、自分と同じように声を奪われた人々が生き残るために使うのか。
俺は、この選択が『天幕のジャードゥーガル』の最終的な結末を決めると見ている。
『天幕のジャードゥーガル』完結状況のまとめ
『天幕のジャードゥーガル』は、2026年7月14日時点で完結していない。
単行本は第5巻まで発売されており、第6巻は2026年7月15日に刊行される。
第6巻では、オゴタイが後継者として期待するクチュの南宋遠征と不慮の死、その出来事がグユクや帝国の皇位継承へ与える影響が描かれる。
ただし、第6巻を最終巻とする公式発表はない。
WEB連載では第42話が2026年5月25日に公開され、公式紹介ではペルシア総督コルグズの取り調べへ向かうアルグンの胸中が焦点となっている。
次回更新は2026年7月25日予定だ。
物語の結末はまだ明かされていない。
ただ、ファーティマの復讐は、すでに一人の仇を倒せば終わるものではなくなっている。
皇位継承、遠征、征服地の統治。
彼女は悲劇を起こした帝国の仕組みそのものを見られる場所へ近づいた。
俺は、最後に問われるのは帝国を倒せたかどうかだけではなく、ファーティマが知識を誰のために使い、自分の人生を自分で選び直せたかだと考えている。
剣を持たない魔女たちは、まだ歴史の盤上を歩いている途中だ。
完結を待って一気に読むのも一つの楽しみ方だが、歴史が動く瞬間をリアルタイムで追えるのは今しかない。
推しは推せるうちに推せ。
ファーティマとドレゲネが次にどんな一手を打つのか、最後のページまで見届けようぜ。
『天幕のジャードゥーガル』完結に関するよくある質問
『天幕のジャードゥーガル』の完結、最新巻、WEB連載について、特に気になりやすい疑問をまとめる。
- Q『天幕のジャードゥーガル』は完結していますか?
- A
『天幕のジャードゥーガル』は完結していない。
秋田書店のWEBコミックサイト「Souffle」で連載が続いており、最終回や最終巻についての公式発表も出ていない。
- Q『天幕のジャードゥーガル』は何巻まで発売されていますか?
- A
2026年7月14日時点では、第5巻まで発売されている。
第6巻は2026年7月15日発売のため、7月15日以降は第6巻が最新刊となる。価格や在庫、電子版の配信状況は販売元で確認してほしい。
- Q『天幕のジャードゥーガル』第6巻は最終巻ですか?
- A
第6巻が最終巻という公式発表はない。
WEB連載も継続しており、第42話の掲載ページでは次回更新が2026年7月25日予定と案内されている。
- Q『天幕のジャードゥーガル』の最新話は何話ですか?
- A
公式のWEB連載で確認できる最新公開話は第42話だ。
第42話は2026年5月25日に公開され、ペルシア総督コルグズの取り調べへ向かうアルグンの胸中が焦点として紹介されている。
- Q『天幕のジャードゥーガル』第6巻は何話まで収録されますか?
- A
秋田書店の商品紹介ページでは、第6巻の収録話数を確認できない。
そのため、現時点で「第何話まで収録される」と断定することはできない。目次や電子版など、正式な収録情報を確認する必要がある。
- Q『天幕のジャードゥーガル』の結末はどうなりますか?
- A
原作が連載中のため、結末はまだ分からない。
これまでの展開からは、単純にモンゴル帝国を倒す物語ではなく、ファーティマが知識と権力を誰のために使い、自分の人生の主導権を取り戻せるかが重要になると考えられる。
神楽 颯(かぐら・はやて)
『KAGURA-ROOM』|推し語り専用の語り場



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